enishi ことトッシーのやんばるライフブログ

enishiの日々の暮らしを綴ります
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糸満市長杯
こんばんは。昨日は息子達やんばるボーイズの初大会参加で糸満市にあるスーサイドまで行ってきました。
スーサイドは沖縄でも1、2を争うメジャーポイントで前日入りしてポイントに着いてみたら久々に見た千葉や愛知県のような黒山のサーファーでびっくりでした。いやあ沖縄ってサーファー多いんですね。

スーサイドとは英語で自殺という意味を持つ。
72年前の太平洋戦争で激しい戦争が繰り広げられて、追いつめられた一般の沖縄の方々がこの海岸に投身自殺を図ったことから名付けられたという悲しい歴史を持つポイントなのです。正直そんなこともあり僕自身も沖縄で暮らすことになって早5年の歳月が過ぎましたがなかなか足を向ける気にならず今回初めて訪れたのでした。車を停めるスペースも平和記念公園になり、いやでもその事実が突きつけられる場所でもあるのです。ただ今ではローカルサーファーの尽力もありサーファーにひらかれた場所になっているのです。ただその事実のことを忘れてはいけないと改めて考えさせられた気がしました。

その日は東からのうねりを受け、風もよく数多くのサーファーが明日の試合に向け練習に励んでいたのです。
子供達も早速着替えていそいそとポイントへ向かったのです。ぼくは、仕事で九州から来ている友人Yちゃんと二人ゆっくりストレッチしてポイントへ向かいました。ピークでは多くのサーファーは血気盛んに波を追いかけていました。運良くアウトへたどりついた瞬間目の前にピークが現れボードを反転してサクッと波に乗ったのです。そしてゆっくりとパドルバックしていると一人の女性サーファーがテイクオフしてこちらへ乗ってきたので進行方向と逆側へパドルしていったのですが、なぜか彼女はこちらの方へ。。んっ、、これはまずくないかと思った時には時既に遅くどでかいボードが僕へ向かって一直線に。顔をそむけてよけたのですが、ガンっと鈍い音がしてこめかみに直撃してしまいました。。

そのサーファーは心配そうに「大丈夫ですか??すいません。。。」と声をかけてくれたのです。
あまりの衝撃で少しクラクラとしていたのですが当たった場所を触ってみたけど血は出てないようなので
「大丈夫です」と答えたのですが、青ざめた顔で彼女は「ものすごいたんこぶになってます。。とにかく上がりましょう」というではないか。まじか、まだ入ったとこやけど。すると近くのロコらしいにいちゃんも「とにかく一度上がった方がいいですよ」というではないか。えっそんなひどいのか?今すぐ鏡をくれと心の中で叫びつつ岸へ戻るとすれ違うサーファーはみんな僕の顔をみているではないか。おいおい、そんなひどいことになっているのか。どうなってるんだ、おれの顔は。。と内心思いつつ岸で見ていた友人夫婦に近づいていくと「あれ〜すごいことになってじゃないの」と旦那さんのほうは少し嬉しそうに笑っているではないか。どういうことなんだ、笑ってる場合なのか。
となりではボードぶつけたレディースサーファーが困っているし。とにかく車に戻ってレスキュークリームをたんまりと塗りこみ、ホメオパシーを口にほおりこんでなんとかやり過ごした。写真はかなり腫れがひいてからの写真である。



そんなことをしていると一緒に入ったYちゃんもなんか変な足取りで上がってくるではないか。おいおいどうしたんだ。陸に上がって動けないようなので声を掛けてみるとどうやら股関節がはずれたとか。え〜なんだ俺たちは。。
それで整体師のところへ行ってはめてもらおうと車まで連れて行くことに。来て早々一体これって。。
車まで歩いて行く道中、二人して平和の塔へ献花をしてお参りしたほうがいいのではという話になりお花を買ってお祈りさせていただきました。単なる不注意ということでもあるのですが、多くの方がこの場で亡くなられたという事実を忘れてはいけないと改めて思った次第です。子供達はケガなく楽しくやってもらいたいのである意味オヤジ二人が引き受けたということなのでしょうか。色々なことを考えた日になりました。

そして迎えた当日。
素晴らしいコンディションになりそうな海を見て親子共々興奮と緊張で身震いした。
なんとやんばるから子供達の師匠であるイチゴサーファー家族も応援来てくれて大会が始まった。開会式ではやはりこの土地で起きたことに対する鎮魂を願う黙祷が行なわれた。なかなか本土での大会ではない光景に身の引き締まる想いになった。大会は非常にスムーズに行なわれ、うちなんちゅーの暖かさを確認できたなんとも愛のある素晴らしい大会だった。ほんとにうまいサーファーもいて子供達もかなり刺激を受けたようでいい体験でした。

そして結果はなんとキッズクラスで次男のタオが優勝、やんばるボーイズが2、3位となりじんぺいたも5位となる素晴らしいものだった。いやあ自分が出るよりも緊張するもんですね。なにはともあれ優勝はすごいことだ。











そして今日の夕方、大会後のサーフィンを見たらふたりともうまくなってたというかやる気が違ってた。
特に兄じんぺいたの気合いがすごくて、軽くアドバイスしたら今までは結構へこたれていることが多かったのに
かなりいいライディングを繰り返していた。そして最後まで波を追いかけていたのが印象的だった。
大会に出るというのはこういった利点というかやる気を出させてくれるものなのですね。どんなことでも井の中の蛙ではなく、広い世界をみることの大切さをまたしても子供達から身をもって教えてくれたような気がした。
そんな素晴らしい週末でした。

おじさんは人のいないホームポイントのありがたみをかみしめていたのではありますが。贅沢なサーフィンライフを送っていることに感謝します。



マハロ
コメント
from: shota   2017/11/15 9:23 AM
最高の日々ですな〜と、シミジミ読ませていただきましたー、早くやんばるへ帰りたいです
from: papaenishi   2017/11/15 10:29 AM
何言うてるん。そっちも最高やろ?こうせい、早く抱っこしたいわ(*^_^*)
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